2日目2度目です。
さてさて、お昼ごはん、ごはん~♪ 出雲大社付近の八雲というお店で出雲そばを頂きました。 三色割子を頼みました。さんしょく「わりこ」ではなく「わりご」です。 たぬき、月見、とろろ。 とってもおいしかったです。 し あ わ せ (*´ー`*) 香り高く歯ごたえのあるお蕎麦でした。 徳利に入った御出汁がまた美味しく、 蕎麦をいただいて割子に残ったものを飲んでしまうほど。 この中では私はたぬきが一番好きでした。 冷たいお蕎麦なら油がでなくていいね♪ お蕎麦も家のお土産に買っていけば良かったな;; 出雲そばの特徴は殻がついた状態で蕎麦を挽くので 色黒でこしがあり、極めて香りが高く、栄養価にも優れているそうです。 戸隠そば(長野県)、わんこそば(岩手県)と次いで日本三大蕎麦の一つ。 出雲地方では昔から重箱のことを割子(割盒とも)と呼んでおり、 長方形やひし形など角があるものが多かったそうです。 それが明治40年頃に当時の松江警察署長の発議により ヒノキを用いた丸形の漆器に変わったと言われています。 当時は食品衛生管理は警察の管轄だったようで、 割子が四角形であると四隅が洗いにくく衛生的に問題があるからと。 確かに角っこは洗いにくく汚れが残ると食中毒の原因になりますしね。 うんうん、妙に納得です(*・ー・)>” そして表参道の神門通りを散策。 参道の商店街、大好きです。 一番気になったのが Zenzaiological Society of Japan. その名も日本ぜんざい学会。壱号店。 もちろんいただきますよねっ?! 彼氏さんが出雲ぜんざいを頼み、私は抹茶ぜんざいにしました。 出雲ぜんざいは思ったよりも塩気が強く良いアクセントに。 ちょっと珍しい味なのかなぁとも思いましたが、 さっぱりしていて甘すぎず美味しかったです。 そうそう、「ぜんざい」と「おしるこ」について。 昔の日経新聞に「食の方言」としてこんな記事が載っていたそうです。 <ぜんざいとお汁粉> 小豆を煮てもちを入れた甘い食べ物を何と呼ぶかを聞いた。 新潟-長野-静岡を結ぶラインより東は「お汁粉」が圧倒的に多く、 それより西は逆に「ぜんざい」が支配的。 インターネットで調べたり、職場の人に聞いたりしたんですが、 色々な答えがあっていまいちはっきりした答えが出ません;; 上の記事のように地域差があるようで、 関東の場合は小豆あんの汁物全般を「しるこ」と呼ぶ。 「ぜんざい」は粟もち、白玉もちなどに濃いあんをかけたもの。 関西になると、粒のないものをしるこ、粒があるものをぜんざいというのかな。 このページが一番近いかしらl・ー・)っ 善哉と汁粉 出雲大社前駅。 一畑電車。とーーーっても可愛いです。 そういえば各駅停車が黄色で急行が青。 この懐かしく愛おしい組み合わせは…、 JR総武線とおなじじゃないですかっ。 旧大社前駅。 「日本の建築200選」に選ばれた、神社様式を取り入れた駅舎です。 明治45年6月に出雲市~大社間にて開業して以来、 平成2年の廃駅まで出雲大社の表玄関口でした。 平成16年に国の重要文化財に指定されたそうです。 今でも駅名標や出雲大社の大鳥居が見えるホームなどが 当時のままに残されています。 山陰線開通以来走り続けていた蒸気機関車も昭和49年11月30日に 本州を最後に走ったD51型774号機が駅に飾られているんですって。 17時までだったのであいにく見ることができませんでしたが、 外観だけでも十分素晴らしい価値がありました。 D51型774号機くんに会いにまた行こうね。 ま、ま、まさかの島根旅行2日③へ突入です。 お蕎麦とぜんざいについて語りすぎました。ごめんなさい! スポンサーサイト
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